3つの方法で校正や校閲が可能な会社
従来版下は、手作業で切り貼りを行いながら作られていましたが、パソコンの普及により版下工程は手作業から自動化へと進み、文字はデータで取り扱うようになりました。
昔のやり方はパソコンがない時代でしたので、英文はワープロを使って和文は写植を使うのが一般的でした。
ワープロで打った文字は間違いがあると、間違えた単語を打ち直してあらかじめ出力している部分に貼り付けることになりますが、文字数が同じ場合はそのまま重ねて貼り付けることはできるけれども、文字数が異なるとスペースがなくなったり逆に多くなるなどからも、全体的にずらしながら貼り付けるなどが求められます。
この時代に製作に携わっていた人が現代のDTPになったとき、その作業効率が非常に良くなったなどのように感じたのではないでしょうか。
デジタル化が行われることで文字校正や校閲などにも大きな変化が生じた、このようなことが記載してあるのが有限会社西進社のホームページです。
有限会社西進社は練馬区にオフィスを置いている校正および校閲の専門の会社で、1991年創業の経験と歴史を持つ会社です。
有限会社西進社は、原稿通りに入力が行われてるのかチェックを行うつき合わせ校正、誤字脱字や衍字(語句の中に間違って入っている不要の文字の有無)やてにをはなどの確認、表記統一、素読み校閲などを得意にしています。
校正の手配方法としては、校正物を郵送などをし社内で作業するやり方やPDFをメールで添付するなどして社内で確認する方法、それとスタッフが指定の場所に出張して行う方法から選べます。